MS-Excelでスケジュールを記入するためのフォーマットを作成していて、日付は簡単に表示できるものの、曜日の 表示が分かりませんでした。
そこで、数式を使い任意の日付に対して曜日が表示できる様にしてみました。
使用する関数は、WEEKDAY と CHOOSE です。
WEEKDAY は曜日のインデックス値を返し、CHOOSE はリスト中から指定したインデックス値に応じた値を返してくれます。
例えば、A1セルに日付を入力し、その右側(B1セル)に曜日を表示するとした場合には、B1セルに次のような数式を記述します。
例えば、A1セルの日付が 2009/07/28 だとすると、B1セルには 「火」が表示されます。
因みに作成したスケジュール表はこんな感じです。
開始日時を設定すると、その日から1週間分の日付が表中に表示されます。
これを印刷して、スケジュールを書き込んで使用しています。
曜日の表示を数式で表示したのですが、もっと簡単に出来る事がわかりました。
セルの書式設定で曜日が表示できます。
「月」の様に表示したければ、書式で「aaa」 を指定し、「月曜日」の様に表示したければ、「aaaa」と指定をするとできます。
例えば 「8月10日(月)」と表示したければ、[セルの書式設定]−[表示形式]で次のように設定します。
このように表示されます。