CGI/Perlで数値を通貨のカンマ区切り(3桁)にします。
例えば「1580」をカンマ区切りにすると、「1,580」になります。
用意した文字列の中より無作為に文字をとりだし、8桁のパスワードを生成します。
パスワードの桁数は、for文の 8 を変更することで任意の桁数へ変更できます。
生成されるパスワードの文字列は、$charsで指定した文字列の中から取り出されます。この文字列を変更することでパスワードに使用可能な文字種類に変更できます。
また、指定する文字列の順番を変更することで、生成されるパスワードも変わってきます。
CGIプログラムからファイルをダウンロードするように出来ます。
htmlでファイルのパスを<a href="***">で指定してもよいのですが、ファイル名だけじゃなくてパスも見えてしまうために、CGIプログラムからダウンロードファイルを指定出来るようにしてみました。
● CGI(Perl)側
上記例では、sample.zip ファイルをダウンロードします。
使用方法は、ブラウザに直接CGIプログラム名を指定するか、htmlから<a>リンクで呼び出します。
● htmlからの呼び出し例 (dl.cgiとした場合)
ダウンロードファイルが1つなら、CGIプログラムに直接ダウンロードファイル名を書き込んでもよいのですが、ダウンロードファイル名をパラメータにしてCGIプログラムに渡すようにしたほうがよいでしょうね。
ただし、この方法だと何でもかんでもダウンロードできてしまう危険性があるので、ファイル名、パス名等の指定方法に注意が必要です。
また、ブラウザによってはうまくダウンロードが実行されないかもしれません。
因みに、使用したブラウザは IE6 SP2 です。
うるう年の計算を行います。
うるう年の計算式は、
− 4 で割り切れる年はうるう年。
− 但し、100 で割り切れる年はうるう年ではないが、
− 400 で割り切れる年はうるう年。
これをベタにプログラミング、関数化してみました。
● うるう年チェック関数
CheckLeapYear関数に調べたい年を渡すと、うるう年なら 1 を、うるう年ではなければ 0 を返します。
● 呼び出し例
この例では、1000年を調べていますので、1000年はうるう年ではないので、
「1000年は、うるう年ではありません」
と表示されます。
うるう年の計算プログラム(関数)をちょっと改良してシンプルにしてみました。
● うるう年チェック関数(改良版)